先日、無事お引き渡しが終了しました。
今は、僕も、スタッフもほっとし、それ以上に、お施主様もほっとしていると思います。
注文住宅は双方に大変な労力がいるということです。
今回は、スタッフNさんが設計から現場監督まですべて担当しました。女子です。
要所はフォローするんですが、基本的に一人で最後までやってもらいました。
家自体は簡単な作りではなく、建てた時期も雨や台風が多く、非常に困難な現場でした。
そして基本的に指示をしない方針なので、最初は大変戸惑ったと思います。
指示をしないのは、自分で考えるようになってほしいからです。
指示ばかりを受けて育った人には大変酷なやり方なのですが、自分で考えて、その通りにことが運ぶ喜びを知ってもらいたいと思っています。
Nさんは、最後までやりきりました。
彼女自身、始める前と今とでは見えている景色が違うのは実感していると思います。
Nさんから頂いたハガキのなかに「今は、仕事が楽しい」って書いてあって、すごい嬉しかったです。
そんな住宅の竣工写真を一部ですがUPしました。
見てやってください、努力の結晶です。
写真をクリックすれば、ページに飛びます。