top of page
construction



基礎
基礎は、主にベタ基礎を採用しています。
建物の平面全体を一体化した床版に、外壁と間仕切壁の直下に立上り壁を設置したものです。
構造的に強く、不同沈下に対して効果的です。
また、防湿の点でも有効です。
基礎幅150mm、地盤からの立上り高さ400mm。
工法
工法は、主に在来軸組工法を採用しています。
土台と柱、梁、筋交で構成され、日本古来の工法を発展させた工法です。
また、筋交は柱、梁、土台からなる四辺形に斜めに入れる部材で、地震力による横からの力に対して抵抗します。
材種 土台:檜KD
柱:ハイブリッド集成材
梁:米松KD
(KD=乾燥材)

仕様
すべての仕様を決定しているわけではないですが、1000万円台でお考えの施主様は次の仕様をお勧めしています。
屋根:金属屋根(ガルバリウム鋼板)/軽量で耐候性に優れます。
外壁:金属板(ガルバリウム鋼板)/軽量で耐候性に優れます。
外壁:モルタル塗り+リシン吹付塗装(ジョリコート)/強度があり、耐火性があります。
アルミサッシ:LIXILサーモスⅡ/意匠性と断熱性能を両立しています。
断熱材:グラスウール100mm
床:ナラ材(無垢)/硬くて強度がります。
風呂:ユニットバス/施工性・メンテナンス性に優れています。
建具:製作建具/素材・デザイン・サイズが自由。
bottom of page